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カナムグラ花粉の特徴・時期・症状。室内や外出時の対策方法を解説

2023.11.07
カナムグラ花粉の特徴・時期・症状。室内や外出時の対策方法を解説

花粉症の主な原因となる植物に、カナムグラがあります。カナムグラ花粉症による鼻水や目のかゆみなどでお困りの方や、スギ・ヒノキ花粉症のような症状で「秋の花粉症かもしれない」と気になっている方もいるでしょう。この記事では、カナムグラが生えている場所や花粉の飛散時期、カナムグラ花粉を避けるためのポイントなどを紹介します。カナムグラを駆除するときの注意点も解説しますので、花粉症対策にお役立てください。

目次

AIR M1

高性能マスク「AIR M1」「微粒子を99%カット」とブロック性能が高いのが特徴です。
日本唯一の繊維学部を持つ信州大学と共同開発した、ナノテク繊維素材「NafiaS®(ナフィアス)」をフィルターに使用。フィルターの重さは従来の1/100以下、厚みは1/200以下を実現しました。つけ心地が軽く、睡眠時間にマスクを着用してもストレスを感じにくいでしょう。極細繊維を使ったフィルターは呼吸がしやすいといったメリットもあります。実際に使用した方の中で9割以上が、従来のマスクとの違いを実感しています。ぜひ「AIR M1」をお試しください。

カナムグラによる花粉症の特徴・症状は?

カナムグラ花粉症は、アサ科のツル性植物「カナムグラ」の花粉が抗原(アレルゲン)となって、鼻炎や目のかゆみなどの症状が現れる季節性アレルギーです。

 症状として、くしゃみ・鼻水や鼻づまり、目のかゆみ・充血などのほか、喉のイガイガ感や顔のかゆみなどが出る場合もあります。風邪が流行りだす秋にカナムグラ花粉症の症状が出るため、風邪と間違えている、風邪と花粉症の両方の症状が同時に出ることもあります。

(参考:厚生労働省『花粉症環境保健マニュアル2022』)

カナムグラ花粉の飛散時期は夏から秋

カナムグラは雄株と雌株があり、花の色・形がそれぞれ異なります花粉の飛散時期は8月下旬〜11月上旬で、夏の終わりから秋にアレルギー症状が出ることから「秋の花粉症」と呼ばれることがあります。

花粉が飛散する時期の目安

春にスギやヒノキなどの花粉症があって、秋も同じような症状が出る人や、風邪の症状が長引いている、顔のかゆみが強いという人は、カナムグラなど秋の花粉症かもしれません。

【関連記事】花粉症の症状7つ。原因や流行時期、治療方法や花粉飛散時の対策を紹介

カナムグラは全国の住宅地など身近な場所に生息

「カナムグラ(鉄葎)」は、北海道〜奄美にかけて生息している、ツル性の一年草です。生薬の「葎草(りつそう、りっそう)」で知られる、薬草でもあります。花粉の飛散が最も多いのは関東圏で、道端や河川の堤防など身近な所に生息し、空き地に生い茂っていることもあるので、注意が必要です。

カナムグラ花粉の飛散距離は数十m程度ですが、どこにでも生えていて草丈が60cm〜1m程度と低いため、日常生活で花粉と接触する機会は多いと考えられます。在来種のため駆除対象ではありませんが、繁殖力が強く他の植物を覆い隠す勢いで成長するため、公園や緑地では、植物管理のためにカナムグラの一部を刈り取っていることがあります。

カナムグラ花粉を避けるためのポイント

カナムグラ花粉症は、カナムグラの花粉に接触しないことが予防の第一歩です。そのため、カナムグラの花粉を家に入れない、あるいは体につけないことが最重要といえます。ここでは、家の中でできる対策と、外出するときの対策をそれぞれ紹介します。

家の中でできる対策

花粉症の基本的な対策は、家に花粉を入れないことです。しかし、換気が必要な場面もあり完全に防ぐのは難しいため、家の中では次のような工夫をしましょう。

  • 洗濯物は部屋干しする
  • 空気清浄機を使う
  • 加湿器で部屋の湿度を上げて、室内の花粉を水分で重くして床に落とす
  • 掃除機やほうきを使うと花粉が舞うので、拭き掃除をしてから掃除機をかける
  • 花粉の飛散量が多い時期は、24時間換気の給気口にフィルターをつける
  • 網戸を花粉対策用のものにする、または高性能フィルターをつける など
外出するときの対策

外出は、気温が高い・風が強い・雨が降った翌日など、花粉の飛散量が多い日を避けるのがベストですが、現実的に難しいこともあるでしょう。地域の花粉飛散情報をチェックするとともに、次のことに気をつけて外出すれば、花粉の吸い込みや付着を軽減できます。

  • マスク・保護メガネを着用する
  • 花粉がつきにくい素材の服・帽子を選ぶ
  • 玄関で上着についた花粉を落としてから家に入る
  • 帰宅したらすぐ手洗い・洗顔・うがいをする
  • 自分の行動範囲にあるカナムグラの生息場所を把握して、開花時期は通らない
  • ペットを連れて出かけるときは、ペットについた花粉にも注意する など

十分な睡眠や栄養バランスのよい食事など、普段以上に健康的な生活を意識して、身体の調子を整えておくことも大切です。

【関連記事】花粉症のつらい症状を抑える対策・グッズを紹介。食事に関する疑問も解説

カナムグラを駆除するときの注意点

カナムグラは住宅地やオフィス街にも生えています。庭の雑草に紛れていたり、自宅のフェンスや近くの電柱などに絡みついていたりすることもあるため、見つけたら花が咲く前に駆除しましょう。

カナムグラを駆除するときの注意点
・茎や葉柄に棘があるので、長袖の服と作業用の手袋を着用する
・ツルが硬いため、道具を使って刈り取る
・マスクを着用して、花が咲く前の時期に行う

カナムグラは茎だけでなく棘も硬いため、素手で引き抜くのは危険です。除去作業中に怪我をした事例もあるため、必ず長袖・長ズボンと、革など丈夫な手袋を着用しましょう。また、ツルが切れた反動で棘が外れて飛ぶこともあるので、首に巻くタオル・帽子・保護メガネも用意するのが望ましいです。

人によっては、葉などの汁が肌につくと、かぶれることがあります。作業後に皮膚炎のような症状が見られたら、皮膚科へ相談しましょう。

高機能マスク「AIR M1」は、つらい花粉症を防ぐために効果的

AIR M1マスク

株式会社ナフィアスが販売する「AIR M1(エアーエムワン)」は、「花粉捕集効率99%」とブロック性能が高く、花粉症対策におすすめのマスクです。

AIR M1は、日本唯一の繊維学部を持つ信州大学と共同開発した、ナノテク繊維素材「NafiaS®(ナフィアス)」をフィルターに採用。フィルターの重さは従来の1/100以下、厚みは1/200以下を実現しました。極細繊維を使った高性能フィルターは、つけ心地が軽く、息がしやすいのも特徴です。

実際に使用した方の90%以上の方が、従来のマスクとの違いを実感しています。この機会にぜひ「AIR M1」を試してみてはいかがでしょうか。

カナムグラ花粉症の時期や対策方法を知って、症状を軽減しよう

カナムグラは、北海道では少ないものの全国的に生息しているツル草で、8月から11月にかけて開花します。花粉の飛散距離は短いですが、身近な場所に生えているため、花粉と接触する機会は多いでしょう。そのため、マスク着用など花粉を浴びない工夫をするとともに、症状が悪化しないよう、早めに医療機関を受診するのもおすすめです。カナムグラなどの花粉症対策をしっかり行い、花粉シーズンを上手に乗り切れるとよいですね。

【関連記事】花粉症の種類や飛散時期まとめ。スギ・ヒノキ以外にどんな種類がある?

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