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ランニング時にマスクは必要?効果や選び方、走るときのマナーを紹介

2023.01.31
マスク ランニング_サムネイル

ランニングを行う際、マスクは必要なのか気になる人もいるでしょう。マスクを着用して走る場合、どのようなマスクを選ぶとよいか、また走る際のマナーを知りたい方もいますよね。今回は、ランニング時におけるマスクの必要性について解説するとともに、マスクを着用することによる効果や選び方、走るときのマナーなども詳しくご紹介します。

目次

AIR M1

高性能マスク「AIR M1」「微粒子を99%カット」とブロック性能が高いのが特徴です。
日本唯一の繊維学部を持つ信州大学と共同開発した、ナノテク繊維素材「NafiaS®(ナフィアス)」をフィルターに使用。フィルターの重さは従来の1/100以下、厚みは1/200以下を実現しました。つけ心地が軽く、睡眠時間にマスクを着用してもストレスを感じにくいでしょう。極細繊維を使ったフィルターは呼吸がしやすいといったメリットもあります。実際に使用した方の中で9割以上が、従来のマスクとの違いを実感しています。ぜひ「AIR M1」をお試しください。

ランニングにマスクは必要か?マスク着用の考え方

ランニング時のマスク着用は必須ではありません。感染症対策として、ランニング時にもマスクをする人が増えていますが、2023年1月時点での日本国内における方針は次の通りです。

厚生労働省は、会話を伴わない散歩やランニングを行う際、マスクの着用は必要ないとしています。

スポーツ庁は、安全に運動・スポーツをするポイントとして、マスクを着用するかどうかは運動・スポーツを行う人自身で判断を行うよう示しています。

つまり、ランニング時のマスク着用は、必須ではなく個人に判断が委ねられているといえます。

(参考:厚生労働省『屋外・屋内/子どものマスクの着用について』)
(参考:スポーツ庁『安全に運動・スポーツをするポイントは?』)

ランニング用マスクの選び方

感染症対策として、ランニング時にマスクを着用したいという方もいるでしょう。ランニングなど運動をする際に使用するマスクはどのようなものを選ぶとよいのでしょうか。ここからは、運動時のマスク選びのポイントを紹介します。

<選び方1>呼吸はしやすいか

ランニング用マスクを選ぶ際は、通気性のよいものを選びましょう。マスクを着用してランニングを行うと、息や汗がマスク内にこもりがちです。

ポリウレタンやメッシュ素材でできたマスクは通気性に優れており、比較的蒸れにくいといえます。使い捨てできる不織布のマスクでも、素材にこだわった通気性の良いものがあります。肌に合うものを選ぶとよいでしょう。

<選び方2>肌にフィットしているか

マスクが顔に合っていないと、ランニングなどの運動中にマスクがズレてしまうことも。マスクを選ぶ際には、顔のサイズに合ったフィット性の高いものを選ぶことも大切です。

マスクをしっかり固定したい場合は、固定ベルトやアジャスターがついたタイプもあります。このようなマスクは、自分のサイズに合わせて調節できるため、隙間ができにくいのが特徴です。

<選び方3>速乾性に優れているか

ランニング中に汗をたくさんかく方は、速乾性に優れたマスクを用意しましょう。速乾性に優れたマスクは濡れても乾きやすく、不快感を軽減できます。季節を問わず快適にランニングを行えるでしょう。

<選び方4>着け心地はどうか

マスクの付け心地もマスク選びのポイントです。夏場など気温が高い日には、マスク内の温度も上がり息苦しくなることも。例えば、冷感素材を用いたマスクは、表面に触れると冷たさを感じられます。

また、顔に密着しないフェイスマスクのタイプは、鼻から首元までを一気に覆えるため、口元にゆとりができて風が通りやすいという特徴があります。日焼け防止や防寒にも効果的なので、季節や気温に合わせてマスクを選んでみてはいかがでしょうか。

通気性のよい「AIR M1」はランニングにおすすめ

AIR M1

通気性の高い高機能マスク「AIR M1(エアーエムワン)」もランニング用のマスクとしておすすめです。「AIR M1」はマスクのフィルターに、日本唯一の繊維学部を持つ信州大学と共同開発した繊維素材「NafiaS®(ナフィアス)」を採用。

NafiaS®は、従来のフィルターと比べて1/200の厚みのため、通気性がよく呼吸がしやすいのが特徴です。ウイルス飛沫98%、花粉99%をブロックする高い性能も兼ね備えており、安心して運動できるでしょう。

実際に使用した方の90%以上の方が、従来のマスクとの違いを実感しています。ランニングなどのスポーツシーンでも使いやすい「AIR M1」を、一度試してみてはいかがでしょうか。

ランニング用マスクは手作りも可能。簡単な作り方

感染症対策としては、上記で紹介したような性能を伴ったマスクの着用がおすすめです。しかし、「快適性が高いものを装着したい」という目的であれば、防寒アイテムとしても活用できる「ネックゲイター」を手作りするのも一つの方法。家にある布地や使わないTシャツなどを使って作ることができます。

下記で、作り方を簡単に説明します。

(1)生地を裁断する

使う生地を用意します。メッシュ素材などスポーツ向けの生地を選ぶと快適性がより高まるでしょう。

まずは、前身ごろと後ろ身ごろを合わせて2枚に裁断します。

マスクの作り方

自分の顔周りに布を当てて、以下を目安におおよそのサイズ感を確認しましょう。

Sサイズ相当:縦23cm、横18~20cm
Mサイズ相当:縦30cm、横22~24cm

2枚のうち、1枚は縫い代が2cm幅、もう1枚は縫い代が1cm幅になるよう裁断します。
切る長さを変えることで、縫い合わせやすくなります。

(2)生地を縫い合わせる(ミシンまたは手縫い)
次に、裁断した2枚の生地を縫い合わせます。

生地を中表にして短い方の布を中央に置き、2枚が重なっている場所を確認して、両端(左右となる部分)を縫い合わせましょう。首を通したときに伸びるよう、上下の部分は「切りっぱなし」にしておきます。

(3)端の処理をする
両端が縫えたら、長い方の縫い代で短い方の縫い代を包み込みます。その状態で待ち針をさし、片倒しの状態にして縫い合わせましょう。そうすると、見た目がきれいになるだけでなく、肌当たりもよくなります。

できたら、表にひっくり返して完成です。
シャツの裾部分が鼻側になるように首を通して使用します。

ランニング時のマスク着用で得られる効果・メリット

ランニング時にマスクを着用することで、感染症対策以外にもさまざまなメリットを得ることができます。具体的なメリットを3つ見てみましょう。

<効果1>花粉症対策になる

ランニング時のマスクは、花粉症対策にもなります。高性能のフィルターを備えたマスクなら、花粉が鼻に入るのを防いでくれます。花粉が気になる人もランニングに集中しやすくなるでしょう。

<効果2>紫外線対策になる

ランニング時のマスクは、紫外線対策としても効果的です。紫外線カット機能をもつマスクや、フェイスマスクタイプは特に有効です。

ただし、このようなマスクを使用する場合は、日焼けムラを起こしてしまう可能性も。つば付きの帽子や日焼け止めクリームを併用するなど、日焼け対策を十分に行いましょう。

<効果3>防寒対策になる

冬場のマスク着用は、防寒対策にもなります。首元まであるフェイスマスクだけでなく、発熱加工されたマスクやニット・ツイードなど保温性のある素材を使用したマスクなどは、温かさを感じられるでしょう。

季節の特徴に合わせたマスクを着用することで、より効果的かつ快適なランニングができるのではないでしょうか。

ランニング時にマスクを着用する際の注意点

ランニング時にマスクを着用する場合、注意が必要なこともあります。具体的な注意点を見てみましょう。

走るスピードに注意する

マスクを着用したままの運動は、呼吸がしにくく、着用していない時に比べて、心臓や肺に負担がかかります。運動強度が上がりやすいため、走るスピードを落とすなどの調整を心がけましょう。

熱中症予防の対策をとる

マスク内は熱がこもりやすいので、熱中症に気をつけましょう。特に夏場は気温が高くなり汗をかく量も増えるため、脱水症状にも注意が必要です。こまめにマスクを外したり、水分補給をしたりすることも意識したいですね。

息苦しさを感じたら無理をしない

マスクをつけている時点で、通常時よりも負荷がかかっていると考えましょう。息苦しさを感じた時は無理せず、すぐにマスクを外したり、休憩をとったりと、早めに判断を心がけることも大切です。

【関連記事】マスク着用時の「息苦しい」を解消するための対策とは?原因や身体への影響など

感染症拡大を防ぐためのランニングマナー

ランニング時に意識したいマナー

感染症拡大を防ぐために、「密閉」「密集」「密接」の3つを避けるよう心がけてる人もいるでしょう。同様に、ランニング時に意識したいマナーを解説します。

<マナー1>ランニングは少人数で行う

ランニングを行う際は、できるだけ一人または少人数で行いましょう。人が多い時間帯や場所は避けるなど、ランニング環境を変えるといった工夫も取り入れるとよさそうです。

<マナー2>他人との距離を確保する

周囲に人がいる場所で走る場合は、他人との距離を十分に確保することが大切です。呼気による飛沫に気をつけましょう。

<マナー3>会話しながら走らない

複数人で走る場合は、会話をせずに走りましょう。一人で行う際も、通話や歌いながら走ることはできるだけ避けるようにするのがベターです。

<マナー4>位置取りにも注意する

自分以外にもランナーがいる場合、可能であれば前後一直線に並ぶのではなく並走をしましょう。あるいは斜め後方に位置取ることもおすすめです。

また、すれ違う人がいる際は、十分に距離を取るとお互いに安心できるのではないでしょうか。

(参考:スポーツ庁『安全に運動・スポーツをするポイントは?』)

ランニング時にマスクをつける場合は無理のないように配慮を

屋外でのランニングをする際、マスク着用は原則不要です。しかし、他人との距離を十分に確保できない場合など、マスクの着用が必要だと感じる場面もあるでしょう。運動時のマスクは、呼吸のしやすさやフィット感等に配慮して選ぶのがおすすめです。ランニングにピッタリのマスクを用意して、快適に運動を行えるとよいですね。

【関連記事】マスクの裏表の見分け方。正しいつけ方や選ぶときのポイントも紹介

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