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マスクの裏表の見分け方。正しいつけ方や選ぶときのポイントも紹介

2023.11.24
マスクの裏表の見分け方

「マスクの裏表の見分け方が分からない」「マスクの向きで効果は変わるのか?」といった疑問を持つ方や、マスクの正しいつけ方について気になる方もいますよね。マスクは正しく着用することで、快適に過ごせるほか、ウイルスを含む飛沫の飛散や侵入を防ぐ効果が期待できます。今回は、マスクの裏表の見分け方をプリーツの種類別にご紹介します。正しいつけ方や、マスクを選ぶときのポイントについてもまとめたので、参考にしてください。

マスクの裏表の見分け方

不織布マスクなら、多くの商品にノーズワイヤーが入っているので、上下の向きは分かりやすいでしょう。しかし、マスクの裏表は見分けにくいと感じる人が多いようです。

「どっちを表にしてつけたらいいのか分からない」など、正しいつけ方が曖昧なままマスクをつけている人もいるかもしれませんね。まずは、マスクの裏表の見分け方について解説します。

パッケージの使用方法を確認する

最もわかりやすい裏表の見分け方は、パッケージに記載してある使用方法を確認することです。メーカーによって、マスクの裏表の仕様が異なる場合があるので、まずは、商品パッケージの表記を確認しましょう。

マスクの文字やイラストを確認する

マスクに印字されている文字やイラストで裏表を判断することもできます。ロゴなど、マスクに文字やマークが付いている場合、マスクをつけて相手から文字を正しく読める方が表側であることが多いです。マスクの正しいつけ方がパッケージに記載されていなかった場合は、相手から見たときに文字が裏返っていないかチェックしてみましょう。

プリーツの向きを確認する

プリーツ型のマスクなら、プリーツの向きで裏表を見分ける方法もあります。不織布マスクのプリーツには2種類あるので、種類別に裏表の見分け方をまとめました。

不織布マスクの階段式とオメガ式

・階段式プリーツの場合
一方向に折りたたまれている階段式プリーツは、ひだが下向きになるようにつけます。プリーツを広げてみて、山折りになっているところが下を向いているか確認しましょう。

・オメガ式プリーツの場合
オメガ式プリーツは、中央から上下に向かって折り込まれています。ノーズワイヤーを上部にしてプリーツを広げたとき、中央を頂点として山なりになる方を外側に、へこみができたほうを内側にしてつけましょう。

マスクの裏表を逆につけると、十分な効果を得られない

マスクは裏表を正しくつけないと、感染症対策などマスク本来の機能に対する効果が薄れてしまう可能性も。その理由を解説します。

ウイルスを含む飛沫の侵入・飛散を防ぐことが難しくなる

マスクの裏表を逆にすると、ウイルスを含む咳やくしゃみなどの飛沫が侵入するのを防いだり、飛散を抑制したりする効果が薄れる可能性があります。

マスクには、表側にウイルスの増殖機能を失わせる「抗ウイルス」や、菌の増殖を抑制させる「抗菌」加工などが施されたものもあります。そういったマスクの裏表を逆にしてしまうと効果をきちんと得られない場合があるので注意が必要です。

ほかにも、プリーツの凹凸の形状によってはマスクと肌の間に隙間ができ、マスクが顔にフィットしにくくなる可能性があります。

マスクの効果を最大限得るためには、正しい向きでつけることが大切です。

快適に装着できない可能性がある

肌への刺激をおさえるために、内側の肌触りを考えて作られているマスクの場合、裏表を逆につけると快適性が落ちてしまいます。

また、オメガ式プリーツは、口元の空間にゆとりができるように折り込み方が工夫されているので、裏表を逆につけると口元がマスクに触れてしまうなど、衛生面においてデメリットとなるでしょう。

マスクの正しいつけ方・外し方

マスクの裏表の見分け方が分かったところで、マスクの正しいつけ方と外し方の手順をご紹介します。

●マスクの装着方法

マスクの装着方法は次の通りです。

1.マスクの上下・裏表を確認し、顔に当てる
2.ノーズワイヤーを鼻の形に沿わせて隙間をふさぐ
3.ノーズワイヤー部分を押し当てたまま、片耳ずつゴム紐をかける
4.プリーツをあごの下まで広げる

最後に、鼻・頬・あごの位置がずれていないか確認しましょう。厚生労働省では、正しいマスクのつけ方を動画で紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

●マスクの外し方

マスクを外す際には、マスクの表面に触れないように、耳からゴム紐を外します。表面についたウイルスや花粉が飛散しないよう、取り外しをするときは、ゴム紐部分を持つように注意しましょう。

マスクの正しいつけ方や外し方については、以下の記事で詳しく解説していますので、ご参考にしてください。

【関連記事】効果を最大限にするための正しいマスクのつけ方・外し方

マスクを選ぶ際のチェックポイント

マスクをして快適に過ごすためには、マスク選びも重要です。ここからは、マスクを選ぶときのポイントをご紹介します。

<ポイント1>肌に優しく通気性の良いマスクを選ぶ

マスクを選ぶときは、通気性がよく、つけ心地のよいものを選ぶことでマスクによるストレスを軽減できます。特に、長時間マスクをつける方は、「肌に優しい」「息がしやすい」といったこともポイントとして選びましょう。マスク内の「蒸れ」は、不快に感じるだけでなく、肌荒れを引き起こすこともあるため注意が必要です。

<ポイント2>形・サイズがあっているか確認する

マスクと顔の間に隙間ができないよう、形やサイズにも配慮しましょう。マスクは店頭で試着ができないため、なかなかサイズが分かりにくいという方もかもしれません。正しいマスクサイズの測り方を知りたい場合は、インターネットなどで調べられるので確認してみるとよいでしょう。

<ポイント3>ウイルスなどをブロックする性能がよいものを選ぶ

ウイルスや花粉などの侵入をどの程度防げるのかチェックすることも、マスクを選ぶポイントです。不織布マスクの場合、製品パッケージなどに記載されている「PFE」「BFE」「VFE」の数字を確認しましょう。PFE・BFE・VFEは、フィルターがカットできる粒子の大きさと、どの程度ろ過(捕集)できたのかを示す指標です。これらの数字で、マスクの性能をチェックできます。

マスクの種類や選び方をさらに詳しく知りたい場合は、以下の記事をご参考にしてください。

【関連記事】マスクの種類と特徴を詳しく解説。体調やシーンにあわせた選び方とは

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マスクの裏表の見分け方を知って正しく着用しましょう

同じように見えるマスクの裏表ですが、正しい向きでつけることでマスクの装着効果を高めることができます。今回ご紹介したマスクの裏表の見分け方や正しいつけ方を参考にして、快適なマスク生活を送りましょう。

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