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台風発生時の避難方法とは?タイミングや場所、持ち物、服装などを紹介

2023.09.25
台風発生時の避難方法とは?_サムネイル

台風によって避難が必要となる場合、大雨や高潮、土砂崩れ、洪水など、さまざまな災害の発生が予測されます。安全に避難できるよう、日ごろから避難のタイミングや方法を理解しておくことが大切です。今回の記事では、台風が発生した際の避難方法を、タイミングや場所、持ち物、服装などの面から詳しくご紹介します。台風による避難に備える際、参考にしてみてください。

目次

AIR M1

高性能マスク「AIR M1」「微粒子を99%カット」とブロック性能が高いのが特徴です。
日本唯一の繊維学部を持つ信州大学と共同開発した、ナノテク繊維素材「NafiaS®(ナフィアス)」をフィルターに使用。フィルターの重さは従来の1/100以下、厚みは1/200以下を実現しました。つけ心地が軽く、睡眠時間にマスクを着用してもストレスを感じにくいでしょう。極細繊維を使ったフィルターは呼吸がしやすいといったメリットもあります。実際に使用した方の中で9割以上が、従来のマスクとの違いを実感しています。ぜひ「AIR M1」をお試しください。

台風によって起こる災害とは

自然災害の一つである「台風」は、7月から10月にかけて日本に接近・上陸する回数が多くなります。台風による災害は、大雨、暴風、高波、高潮などがあります。また、これにより土砂崩れや洪水、浸水などの二次災害に発展する危険性もあるでしょう。

近年は台風が上陸する頻度や被害が多くなり、人々の生活や生命に関わるような災害をもたらすことが増えました。「令和元年台風第19号」では、広い範囲で大雨や暴風、高波、高潮が起こり、住家被害だけでなく多くの人が負傷するなど人的被害もありました。今後大型台風が上陸・接近した場合にも、災害から自分や家族の命を守れるよう、避難のタイミングや方法をあらかじめ確認しておくことが重要といえます。

台風で避難するタイミング

避難のタイミングは、気象庁や自治体が発表する「注意報や警報」と、それに応じた「警戒レベル」によって判断します。

台風で発表される警報には、大雨や洪水、暴風、波浪、高潮などの「注意報」「警報」「特別警報」の3種があります。「特別警報」が出ている場合には、すぐに避難が必要です。

また、警報や注意報が出たときに必要な対応を示す基準として、「警戒レベル」が5段階に分けて発信されます。警戒レベルは災害の種類や規模によって、警報や注意報と相当するレベルが異なるのが特徴です。警戒レベル4に到達した場合は、すぐに避難を開始しましょう。

さらに、警戒レベル3では「高齢者等避難」が必要となります。家族構成によっても避難するタイミングは異なるため、警報や注意報と警戒レベルを必ず確認しましょう。

なお、「洪水」を対象とする警報や注意報はありますが「特別警報」はありません。氾濫危険情報、または大雨特別警報や洪水警報が出た時点で避難をするなど、あらかじめハザードマップなどと照らし合わせて避難のタイミングを考えておくと、いざというときに役立つでしょう。

ただし、特別警報が発表されていない場合や警戒レベルが低い場合でも、災害が発生する(している)可能性があります。大雨や暴風など災害のおそれがある場合には、避難情報を待つことなく、早めに避難行動をとることが大切です。

(参考:政府広報オンライン『命を守るために知ってほしい「特別警報」』)
(参考:気象庁『気象警報・注意報』)
(参考:首相官邸『防災気象情報と警戒レベル』)

台風接近時の避難の仕方

では、台風による災害が予測される場合、どのように避難するとよいのでしょうか。ここでは、場所や服装、人数の観点から避難の仕方をご紹介します。

避難する場所

避難勧告や避難指示が出た場合は、指定された避難場所や避難所へ向かいましょう。ただし、避難場所と避難所では場所が異なるため注意が必要です。以下の避難場所と避難所の違いを参考に、どこに向かえばよいか避難経路を把握しておきましょう。

<避難場所>
緊急時に一時的に避難する場所
土砂災害や津波といった災害の種別によって、学校の校庭や高台の広場など指定場所が異なる特徴がある。

<避難所>
災害の危険などで必要期間滞在する施設、または災害によって自宅に戻れなくなった住民などが一時的に滞在することを想定した施設
体育館や公民館、民間施設などが指定されている。

また、台風の上陸までに時間がある場合や自宅が被災した場合は、遠方の親戚や知人の家に行く、安全な地域のホテルや旅館に宿泊するといった方法もあります。

避難するときの服装
水害避難時の服装と注意点

水害時に避難する際の服装は、動きやすい長袖・長ズボンが基本です。手には滑り止めがついた手袋や軍手を着け、肌の露出をできる限り抑えて移動中のケガのリスクを減らしましょう。

また、落下物から頭を守るために、防災ずきんやヘルメット、なければ帽子をかぶります。足元は、裸足やサンダルではケガのリスクが高まるため、履き慣れたスニーカーを履きましょう。

荷物はリュックに入れ、両手を空けることが望ましいです。ただし、水害の際は足元が見えづらいため、側溝やマンホールなどに気づかず転んでしまう可能性があります。棒や傘を持って足元を確認しながら避難しましょう。

【重要】一人での避難は危険!

避難する際は単独行動は避け、できるだけ二人以上で行動することが重要です。なるべく家族や近隣の人と一緒に、複数人で避難を行いましょう。万が一転倒した場合に、一人では水の中で立ち上がれない可能性があります。複数人で行動して、助け合える環境を作りましょう。

また、近所に高齢者など一人での避難が難しい人や一人暮らしの人がいる場合は、声をかけ合うことが大切です。近隣の人も、一人で取り残されてしまうことがないように協力しましょう。

台風で避難するときの持ち物

台風で避難が必要となった場合、避難勧告や避難指示が出てから持ち物を用意するのは、逃げ遅れる可能性があるため危険です。いつ避難となっても困らないよう、日ごろからすぐに持ち出せる防災グッズ「1次の備え」を、以下のリストを参考に用意しておきましょう。

避難するときに持ち出すものリスト

1次の備えには、1日しのげる程度の持ち物が必要だといわれています。ただし、荷物が重くなりすぎて運べなくなってしまっては本末転倒です。飲料水や食料品の他は、必要最低限にとどめるよう注意しましょう。

また、子ども・高齢者がいる家庭や女性は、おむつや生理用品などあわせて備えておきたいものもあります。避難先で困ることがないよう、生活必需品は必ず備えておくようにしましょう。

【関連記事】防災グッズで本当に必要なものとは?一覧リストで万が一に備えよう

避難時に持ち出す防災グッズには、高機能マスク「AIR M1」がおすすめ

AIR M1マスク

防災グッズとしてマスクを用意する際は、粉塵が舞うことや避難先での衛生面を確保する観点から、機能性に優れたマスクがおすすめです。

日本唯一の繊維学部を持つ信州大学と共同開発したマスク「AIR M1(エアーエムワン)」は、ナノテク繊維素材「NafiaS®(ナフィアス)」をフィルターに採用しています。

このフィルターは「微粒子99%カット」とブロック性能が高いにもかかわらず、重さが従来の1/100以下、厚みが1/200以下と、抜群の軽さと通気性を実現しました。実際にAIR M1を使用した92%の方から「これまでのマスクとの違いがわかる」という感想も届いています。

この機会にぜひ「AIR M1」をお試しください。

台風によって避難するときに気をつけること

台風による避難が必要なときは、どのようなことに気をつければよいでしょうか。注意すべきポイントをご紹介します。

二次災害の対策をする

自宅から離れる場合は、火事などの二次災害を防ぐ対策をしましょう。避難後に家電などが水没・浸水した場合、近づいたり触ったりすると感電する恐れがあります。ブレーカーを落とす、ガスや水道の元栓を閉めるなどして、火災が起こらないようにしましょう。

また、家を出るときは防犯のため、窓や玄関の戸締まりをします。窓ガラスが割れてしまっている場合には、他者が家に侵入できないよう、無理のない範囲で大きな家具を窓際に移動させるなどして対策をしましょう。また、カーテンや雨戸を閉めるなどして、在宅か留守かわかりにくくする方法も一つの工夫です。

履き慣れたスニーカーで移動する

「避難するときの服装」でも述べたように、避難の際は履き慣れたスニーカーを選ぶことも大切です。靴が脱げないよう、紐で調節できるスニーカーがより適しています。

足が濡れてしまうからといって長靴で避難をすると、水が侵入して歩きにくくなってしまいます。また、裸足やサンダルでは足をケガしやすく危険です。安全に避難できるよう、普段から運動靴など履き慣れたスニーカーを用意しておくと安心ですね。

できるだけ遠い・高いところに避難する

台風によって洪水や高潮が懸念される場合は、できるだけ危険箇所から遠いところ、高いところに避難することが重要です。土砂崩れや河川の氾濫は急に起こるため、山や崖が近くにある場合にはできるだけ遠くに離れましょう。避難が困難な場合は、斜面から離れた2階以上の部屋に避難することが推奨されています。

また、山や崖が近くにない場合でも、自宅が浸水する恐れがある場合には避難が必要です。近くにある鉄筋コンクリート製などの頑丈な建物に行き、できるだけ高い階に向かいましょう。自宅から出られない場合には、無理をせず自宅の2階以上へ垂直避難を行います。

台風による避難を想定した3つの備え

台風による避難を想定した際、停電や断水といったライフラインの断絶に備え、食糧や飲料水などを用意する人も多いでしょう。その他に必要な備えとして、3つのポイントをご紹介します。

<備え1>ハザードマップは印刷しておく

最近ではスマートデバイスの普及により、携帯電話やタブレットを使ってハザードマップを確認する人も多いです。しかし、緊急時はアクセスが集中して見られないケースや、連絡を取り合うために充電を残しておきたいケースも想定されます。

そういった事態に備え、あらかじめハザードマップを印刷して、避難時にもすぐに確認できるよう整えておきましょう。印刷した紙は、ラップやポリ袋で包む、ラミネートをかけるなどをしておくと雨に濡れても見やすいのでおすすめです。

<備え2>携帯電話を充電しておく

携帯電話などの情報機器は、日ごろから充電しておくことを心がけましょう。携帯電話やタブレットは最新の情報を得たり、家族と連絡をとったりと、避難時にも活躍する場面が多いアイテムです。そのため、避難先では充電をしたい人が充電器前に並ぶ「充電渋滞」が起こる可能性もあります。

普段から、就寝時に充電する、ポータブル充電器を持ち歩く、電池式の充電器を用意するなどして、避難時にも充電を切らさない工夫をしましょう。

<備え3>車を安全な場所に移動しておく

強風や洪水が予想される場合には、車を安全な場所に移動しておくこともポイントです。車は強風によって傷がついたり、横転したりする可能性があります。また、水に浸かって動かなくなってしまう場合もあるでしょう。

家に屋根や壁つきのガレージがない場合は、安全が確保できる場所に移動することをおすすめします。最近では、台風の際に大型商業施設が駐車場を開放していることもあります。無料開放駐車場や開放している施設を検索して、雨足が激しくなる前に移動しておくと安心ですね。

ただし、店舗によってルールが異なる場合もあります。車の出し入れをする時間を守るなどルールに従い、自己責任で行いましょう。

台風発生時の避難方法を確認して、安全を確保しよう

台風によって避難が必要になる場合は、大雨による洪水や土砂崩れなどさまざまな災害が予測されます。ただし、避難場所は災害の規模や種類によって異なることもあります。あらかじめ避難するタイミングや方法、場所、服装、持ち物などを確認し、安全に避難できるよう日ごろから備えておくと安心ですね。

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