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鼻づまりで眠れない!原因や自分ですぐに実践できる対処法を解説

2024.01.18
鼻詰まりで眠れない_サムネイル

「鼻がつまって寝られない」「集中できない」など、生活にさまざまな支障が出る鼻づまり。鼻呼吸ができずに口呼吸になってしまったり、息苦しさで寝不足になったりと、鼻づまりによる影響でストレスを感じている方もいるでしょう。

今回の記事では、鼻づまりを改善するために自分でできる対処法や、予防のための対策をご紹介します。鼻づまりが起こる原因についても詳しく解説していますので、対処の参考にしてください。

目次

AIR M1

高性能マスク「AIR M1」「微粒子を99%カット」とブロック性能が高いのが特徴です。
日本唯一の繊維学部を持つ信州大学と共同開発した、ナノテク繊維素材「NafiaS®(ナフィアス)」をフィルターに使用。フィルターの重さは従来の1/100以下、厚みは1/200以下を実現しました。つけ心地が軽く、睡眠時間にマスクを着用してもストレスを感じにくいでしょう。極細繊維を使ったフィルターは呼吸がしやすいといったメリットもあります。実際に使用した方の中で9割以上が、従来のマスクとの違いを実感しています。ぜひ「AIR M1」をお試しください。

鼻づまりの原因は?

鼻づまりは「鼻閉(びへい)」とも呼ばれ、風邪やアレルギー、鼻の内部の形状など、さまざまな原因で起こります。まずは、鼻づまりの原因についてご紹介します。

風邪による鼻づまり

鼻づまりの原因の一つが、風邪による鼻炎です。風邪を引いている場合は、鼻づまりだけでなく、「咳」「喉の痛み」「発熱」「倦怠感」などの症状を伴う場合もあるでしょう。また、黄色い鼻水が出ることもあります。

風邪は自然に治ることもありますが、こじらせると気管支炎、急性副鼻腔炎、急性中耳炎、滲出性中耳炎などの合併症を起こすこともあり注意が必要です。

(参考:一般社団法人日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会『耳・鼻・のど・くび:どの部位にも起こる病気』)

アレルギーによる鼻づまり

アレルギー反応によって鼻づまりが起こることを、アレルギー性鼻炎と呼びます。「鼻づまり」に加えて「くしゃみが何度も出る」「透明でサラサラした鼻水が出る」といった症状を伴うのが一般的です。以下に、アレルギー性鼻炎の原因物質として代表的なものを挙げました。

アレルギー症状を起こす原因となるもの
・花粉(スギ・イネ科植物など)
・ダニ
・ほこり

アレルギー性鼻炎による鼻づまりは、鼻の内部にある粘膜が腫れ、空気が通りにくくなっている状態です。改善するためには、薬などでアレルギー症状を抑える治療法を試すほか、日常生活ではアレルギー性鼻炎の原因になっている物質をなるべく除去し、吸い込むのを避けるようにする工夫が必要です。

(参考:アレルギーポータル『アレルギー性鼻炎』)

【関連記事】花粉症の症状が夜にひどいのはなぜ?咳や鼻づまりで眠れないときの対策

自律神経の乱れによる鼻づまり

自律神経が乱れていることで、鼻づまりが起こる場合もあります。自律神経とは、意思とは関係なく働き、内臓や血管などをコントロールしている神経です。この自律神経の働きが乱れると、「鼻づまり」「くしゃみ」「咳」のほか、「頭痛」「じんましん」などさまざまな症状があらわれます。

自律神経の乱れはさまざまな要因で起こりますが、激しい寒暖差もその一つ。特に、屋外と室内の気温差が大きい冬場などは、注意が必要です。

(参考:徳島県医師会『血管運動性鼻炎』)

副鼻腔炎による鼻づまり
副鼻腔・アデノイドの位置

副鼻腔炎が原因で、鼻づまりが起きている可能性も考えられます。副鼻腔炎とは、鼻の内部にある「副鼻腔」と呼ばれる部位で炎症が起きている状態で、以前は「蓄膿症(ちくのうしょう)」とも呼ばれていました。鼻づまりのほか、「匂いがあり、粘り気のある鼻水」「頭が重く感じる」「匂いがわかりにくい」などの症状が特徴的です。

急性副鼻腔炎は、適切な治療によって1〜2週間で治るケースが一般的ですが、放っておくと慢性副鼻腔炎になることもあります。慢性化すると治療に時間がかかるため、早めに耳鼻咽喉科などを受診しましょう。

(参考:一般社団法人日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会『鼻の病気』)
(参考:一般社団法人日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会『小児の副鼻腔炎』)

アデノイド肥大による鼻づまり

子どもの場合、「アデノイド」の肥大が鼻づまりの原因になっていることもあります。アデノイドとは喉にある扁桃組織で、肥大すると鼻づまりや、睡眠時の呼吸障害を引き起こすことも。子どもが寝ているときに「いびき」をかいていたり、「無呼吸」のような様子が見られたりする場合は、特に気をつけましょう

(参考:一般社団法人日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会『口腔・咽頭・味覚』)

点鼻薬の使いすぎによる鼻づまり

鼻づまりを治す際に用いる点鼻薬を使いすぎると、逆に鼻づまりが起きてしまうこともあるため注意が必要です。血管収縮成分により、鼻の粘膜の血管を収縮させて鼻の通りをよくする点鼻薬ですが、使いすぎると薬の成分が効きにくくなり、「点鼻薬性鼻炎(薬剤性鼻炎)」になることがあります。血管収縮剤を含む市販薬などを多用している場合は、薬剤師に相談するか、耳鼻咽喉科を受診するようにしましょう。

鼻中隔が曲がっていることによる鼻づまり

「鼻中隔」とは鼻の中心に通っており、左右の鼻を仕切っている部位です。この鼻中隔が、体の成長過程で大きく曲がってしまうこともあり、「鼻づまり」「鼻血」「口呼吸」「いびき」などの症状を引き起こす原因となります。「鼻中隔弯曲症」と呼ばれ、片側だけに鼻づまりが強い場合もあり、症状の改善には手術が必要なケースもあります。

(参考:一般社団法人日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会『鼻の症状』)
(参考:一般社団法人日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会『鼻中隔弯曲症(びちゅうかくわんきょくしょう)』)

妊娠による鼻づまり

花粉症などアレルギー性鼻炎がある方のなかには、妊娠中に鼻づまりの症状が悪化する場合があります。妊娠中は使用できる薬が限られ、初期・中期・後期など期間によっても対応が異なります。耳鼻咽喉科を受診する際には、医師に妊娠中であることを伝えるようにしましょう。

(参考:一般社団法人日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会『鼻の病気Q&A』)

夜に鼻づまりで眠れないときの対処法6つ

鼻づまりで眠れないときの対処法をご紹介します。

<対処法1>部屋を加湿する
対処のポイント
・乾燥による炎症の悪化を防ぐ

乾燥した空気は、鼻づまりの原因となっている炎症を悪化させてしまいます。暖房などを使う際は加湿器も同時に使い、湿度を50%以上に保つことがポイントです。

加湿器のほかに、「濡らしたタオルを室内に干す」「湯を入れたコップや洗面器を置く」など、身近なものを使って加湿するのも効果的です。

<対処法2>マスクをつける
対処のポイント
・空気の乾燥から鼻や喉を守る
・アレルギーの原因物質の吸い込みを減らす

空気が乾燥しているときは、マスクをつけることも対処法の一つです。マスク内の空気は、呼気によって適度に湿り気を含んでいるため、鼻粘膜や口を乾燥から守ってくれます。また、花粉やほこりなど、アレルギーの原因となる物質の吸い込みを減らすためにも効果的です。風邪が疑われる場合は、マスクをつけることで周囲への感染対策にもなるでしょう。

マスクによる過度な蒸れや息苦しさ、肌荒れが気になる方もいるかもしれません。そのような方にもおすすめなのが、高性能マスク「AIR M1(エアーエムワン)」です。

AIR M1マスク

マスクのブロック機能を高めながら、快適なつけ心地を実現した「AIR M1」は、息苦しくなりにくく、夜用マスクとしてもおすすめです。

フィルターには、日本唯一の繊維学部を持つ信州大学と共同開発したナノテク繊維素材「NafiaS®(ナフィアス)」を採用。フィルターの重さは従来の1/100以下、厚みは1/200以下を実現し、通気性に優れながら「微小粒子捕集効率99%」とブロック性能も高いことが特徴です。

実際に使用した90%以上の方が、従来のマスクとの違いを実感しています。この機会にぜひ「AIR M1」をお試しください。

<対処法3>入浴する・蒸しタオルを鼻に当てる
対処のポイント
・蒸気を吸い込むことで鼻の通りをよくする

鼻づまりを改善するための対処法として、入浴も効果的です。体が温まり、湯船に浸かることで自然と鼻から蒸気を吸い込むため、鼻の通りがよくなることがあります。入浴のほか、鼻に蒸しタオルを当てる方法でも同じような効果が期待できるでしょう。

<対処法4>上半身を高くして寝る
対処のポイント
・体勢を工夫して寝やすくする

「鼻づまりで寝られない」というとき、体勢を工夫することで少し楽になる場合があります。枕やクッションなどを利用して、上半身を少し高くして寝るのも方法の一つです。ほかにも、横向きに寝る際は、右左のどちらを向くかで息苦しさの感じ方が変わってくる場合もあります。自分にとって呼吸が楽な体勢を見つけてみましょう。

<対処法5>体を温める服装をする
対処のポイント
・冷えから体を守る

寒暖差や風邪によって鼻づまりが起きている場合などは、冷気から体を守るため服装にも注意しましょう。マフラーや膝掛けなどを使って体を温めることが大切です。

<対処法6>運動を習慣にする
対処のポイント
・自律神経の乱れを整える
・体を内側から温める

ストレッチやウォーキングなど、軽い運動によって血行がよくなり、体が温まるほか、自律神経を整えることにもつながります。日常生活のなかで、体を動かすことを心がけてみてはいかがでしょうか。

乳幼児が鼻づまりで眠れないときの対処法

乳幼児が鼻づまりで寝られない様子のときは、どのように対処するとよいのでしょうか。保護者が自宅でケアする際のポイントをご紹介します。

子どもの鼻づまりへの対処法

自分で鼻がうまくかめない子どもの場合は、「鼻水吸引器」などを使って吸引します。アレルギーが原因となっている場合は、寝室などをこまめに掃除することもポイント。花粉症の場合は、外から花粉を持ち込まないように、洗濯物を部屋干しにするなどの工夫も効果的です。

寝るときは、頭の位置に座布団を置くなど、子どもが楽な姿勢で寝られるようにサポートしましょう。

赤ちゃんの鼻づまりへの対処法

0歳の新生児や乳児の鼻づまりも、必要な場合は吸引器などを使って鼻水を吸引します。また、体勢の工夫として、抱っこをする際に縦抱きにするのも方法の一つです。

乳児が鼻づまりを起こすと、母乳やミルクを1回で十分に飲めないこともあります。合間に休憩をはさみながら、少しずつ飲ませてあげるとよいでしょう

「咳でミルクを吐いてしまう」「母乳やミルクを飲む量が明らかに減った」「呼吸が苦しそう」といった場合は、医療機関を受診します。

(参考:公益社団法人日本新生児成育医学会『災害時の子育て情報』)

鼻づまりの改善にはバランスのよい食事も大切!

鼻づまりを改善するには、バランスのよい食生活で体調を整えることも大切です。たんぱく質やミネラル、ビタミンなどバランスのよい食事を心がけるほか、ショウガやネギなど体を温める食べ物を取り入れるのもよいでしょう。

鼻づまりで眠れないときは原因にあわせて対処しよう

鼻づまりにはさまざまな原因があり、鼻だけでなく全身の健康状態が影響している場合があります。今回ご紹介した対処法も参考にしながら、必要な場合は医療機関を受診し、原因となっているトラブルを治療するようにしましょう。

鼻づまり症状を和らげるために、血管収縮成分配合の点鼻薬を使用する際は、薬剤師や医師の指示に従い、使いすぎないことも大切です。鼻づまりの原因にあわせて適切に対処することで、症状が改善するとよいですね。

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