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喉が乾燥する方必見!イガイガや痛みの原因、治すための対策など

2023.12.26
喉が乾燥する方必見_サムネイル

「喉が乾燥してイガイガする」「喉が痛い」などといった、喉の不調に悩まされている方もいるのではないでしょうか。喉の乾燥感には、風邪以外にもさまざまな原因があり、それぞれにあったケアが必要です。

今回は、喉の乾燥感の原因や対処法についてご紹介します。日常生活で気をつけるポイントや「咳」「痰」など喉の乾燥感と関連した体のトラブルについてもご紹介しますので参考にしてください。

目次

AIR M1

高性能マスク「AIR M1」「微粒子を99%カット」とブロック性能が高いのが特徴です。
日本唯一の繊維学部を持つ信州大学と共同開発した、ナノテク繊維素材「NafiaS®(ナフィアス)」をフィルターに使用。フィルターの重さは従来の1/100以下、厚みは1/200以下を実現しました。つけ心地が軽く、睡眠時間にマスクを着用してもストレスを感じにくいでしょう。極細繊維を使ったフィルターは呼吸がしやすいといったメリットもあります。実際に使用した方の中で9割以上が、従来のマスクとの違いを実感しています。ぜひ「AIR M1」をお試しください。

喉の乾燥感が治らない原因は?

まずは、喉の乾燥感の原因についてご紹介します。

喉の乾燥感が治らない原因
風邪

喉が乾燥しているように感じる原因の一つが、風邪です。ウイルスなどの感染によって、風邪症状の一つとして喉で炎症が起きていることが考えられます。喉の乾燥感以外に症状がない場合も、早めに就寝するなど体を休めるようにしましょう。

口呼吸

「口呼吸」をしていることが、喉の乾燥感につながっているケースもあります。朝起きたときに口の乾燥感を強く感じる場合は、寝ているときに口呼吸になっている可能性も考えられるでしょう。鼻づまりの症状がある方は口呼吸になりやすく、特に注意が必要です。

空気の乾燥

空気が乾燥していることも、喉の乾燥感につながる原因として挙げられます。冬場、暖房を使用した室内ですごすときは加湿するなどの工夫が必要です。空気の乾燥による喉の症状は、電車に乗っているときや夏場に冷房を使用している室内などでも起こりやすいでしょう。

空気が乾燥すると、喉の乾燥感以外に「鼻の内側がヒリヒリする」「鼻血が出やすい」など、鼻の症状が表れることもあります。

精神的ストレス

ストレスが原因で、口や喉が乾燥する場合もあります。このような心の状態と関連して体に表れる症状を「心身症」と言い、「喉がつまったような感じ」「異物感」などの喉に関係した症状のほか、耳鳴り、めまいなど人によってさまざまな症状が表れます。

緊張する場面が長く続いたり、過労が重なったりといったことが精神的な負担となっているかもしれません。ストレスを感じたときは、なるべく早めに休養をとるようにしましょう。

(参考:一般社団法人日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会『耳・鼻・のど・くび:どの部位にも起こる病気』)

薬の副作用

薬のなかには、副作用として「口や喉が乾燥する」といった症状が表れるものがあります。服薬している場合は、自己判断せず、医師や薬剤師に相談しましょう。

(参考:公益社団法人東京都薬剤師会『医薬品の副作用について』)

喉への刺激

飲酒して大声で話したり、タバコを吸ったりといった喉への刺激も、喉が乾燥したりイガイガしたりする原因になります。喉の状態がよくないときは、これらの行為は控えるようにしましょう。

【症状別】喉の乾燥感と関連した体のトラブル

喉の乾燥感以外に「喉が痛い」「咳が出る」「吐き気がある」といった症状が伴う場合、どのような原因が考えられるのでしょうか。ここでは、症状別に原因や対処法をご紹介します。

喉がイガイガする・かゆい

喉が「イガイガする」「痛がゆい」といった症状の原因の一つに、花粉症があります。花粉症の場合は、マスクで花粉の吸い込みを減らすほか、外出先から帰ったらうがいをするのも対策方法の一つでしょう。

喉がイガイガする原因には、ほかにも風邪やホコリの吸い込みといった喉への刺激もあります。

咳が出る

「咳」の代表的な原因は、風邪です。この場合は鼻水や喉の痛み、熱、吐き気など、感染症によってさまざまな症状を伴うことが一般的でしょう

数週間、咳が治らない場合は「気管支炎」になっている可能性も考えられます。そのほか、「ゼーゼー」「ヒューヒュー」といった音や息苦しさを伴う「気管支喘息」、音のない乾いた咳のみの症状がある「咳喘息」なども考えられるでしょう。内科や呼吸器科、アレルギー科などを受診し、それぞれの原因にあった適切な治療を受けるようにします。

(参考:一般社団法人日本呼吸器学会『呼吸器Q&A』)

喉が痛い

「飲み込むときに喉が痛い」などといった喉の痛みは、喉やその周辺で炎症が起きていることが原因の一つです。喉の粘膜が腫れる「咽頭炎」、扁桃腺が腫れる「扁桃炎」など、炎症が起きている部位によってさまざまな症状が表れます。風邪以外にもさまざまな原因が考えられるため、医師に診察してもらうとよいでしょう。

また喉の痛みに加えて「息が苦しい」と感じる場合は、強い腫れの症状によって気道がふさがれ、呼吸がしにくくなっていることも考えられます。窒息など、緊急性が高い可能性があるため、すぐに医療機関を受診するようにしましょう。

【関連記事】風邪などで喉の痛みがあるときの対処法8つ。原因や薬を選ぶポイント

痰が出る

痰は、風邪や気管支炎、気管支喘息、咽頭炎、喉頭炎など、さまざまなトラブルの症状の一つとして表れます。症状が続く場合は、内科や耳鼻咽喉科を受診しましょう。

痰に血の混じった「血痰」が出る場合は、口の中や喉の奥、喉、消化器、呼吸器のいずれかの部位で出血している可能性があります。耳鼻咽喉科の診察で原因が見つからない場合は、内科を受診して調べる必要があるでしょう。

声が枯れる

一般的に、声を出しすぎた後や風邪のときなどの声枯れは自然に治ります。しかし、喉に強い炎症が表れる病気が声枯れの要因になっている場合は注意が必要です。声枯れが長期間治らない場合は、「声帯ポリープ」や「声帯結節」のほか「咽頭がん」などの可能性もあるため早めに医療機関を受診しましょう。

(参考:一般社団法人日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会『口・のどの症状』)

喉の乾燥によるさまざまな影響

ここでは、喉の乾燥によって体に起きるさまざまな影響についてご紹介します。

感染リスクが高まる

健康なときに比べて、喉の粘膜が乾燥している状態は「体内のバリア機能」が低下しており、ウイルスなどに感染しやすいと言われています。喉の乾燥感があるときは、普段より念入りに感染対策をするように心がけましょう。

(参考:全国健康保険協会ホームページ

【関連記事】風邪予防のための習慣づくり。免疫力を高める食べ物や感染対策のコツ

睡眠の質が悪化する

喉が乾燥して「夜中に咳が止まらない」といった症状がある場合、睡眠が十分にとれていないことが考えられます。咳が原因で起きることが睡眠中に何回かあるときは、普段と睡眠時間が変わらない場合も「睡眠の質」が悪化している可能性があるでしょう。

喉の乾燥を防ぐための5つの対策

では、喉の乾燥を防ぐにはどのような方法が効果的なのでしょうか。喉の乾燥を防ぐための対策をご紹介します。

<対策1>マスクをつける

睡眠時や外出時の乾燥対策におすすめなのが、マスクの着用です。マスク内の湿った空気を吸い込むことで、口や喉の乾燥予防になります。また、マスクはウイルスなどへの感染対策としても効果的でしょう。必要なときにすぐマスクをつけられるよう、自宅以外にも普段持ち歩くバッグや職場のデスク、車などに常備しておきたいですね。

なかには、「マスクの息苦しさが苦手」という方もいるかもしれません。そのような方におすすめなのが、通気性の高い「AIR M1」です。快適なつけ心地で、長時間マスクをつける方にもおすすめです。

AIR M1マスク

通気性に優れながら高いブロック機能をもつ、高性能マスク「AIR M1(エアーエムワン)」。日本唯一の繊維学部を持つ信州大学と共同開発したナノテク繊維素材「NafiaS®(ナフィアス)」をフィルターに採用し、フィルターの厚みは1/200以下を実現しています。

「蒸れる」「息苦しい」といったマスク着用時のストレスを大幅に軽減し、肌への負担も少ないマスクのため、夜用マスクとしてもおすすめです。

実際に使用した90%以上の方が、従来のマスクとの違いを実感しています。この機会にぜひ「AIR M1」をお試しください。

<対策2>部屋を加湿する

部屋の空気が乾燥しているとき、加湿器などを使って湿度を上げることも対策の一つです。身近なものを使って加湿する方法を以下にまとめましたので、シーンに応じて参考にしてみてください。

加湿方法の例
<外出先・職場>
・湿らせたハンカチを口元に当てる
・マグカップなどに温かい飲み物を入れデスクに置く

<自宅>
・室内に洗濯物を干す
・部屋に観葉植物を置く
・定期的に霧吹きでカーテンなどに水をふきかける
・室内にお湯を張った洗面器を置く
<対策3>こまめに水分補給する

体内の水分を補い、乾燥を防ぐには、意識的に水分を摂るのが大切です。常温の水など、体の負担にならないような飲み物がよいでしょう。また、喉の粘膜を潤す方法としてうがいも効果が期待できます

汗をかく前後や長時間話すとき、空気が乾燥しているときなど、「喉が渇いた」と感じる前に水分を摂ることがポイントです。

<対策4>鼻づまりを治す

鼻づまりのせいで口呼吸をしている場合は、鼻の通りをよくすることで鼻呼吸できるようになり、喉の違和感も改善されていくことが期待できます。鼻づまりは、主に「風邪に伴う鼻炎」や「アレルギー性鼻炎」「急性・慢性副鼻腔炎」などによって引き起こされます。原因にあわせて、耳鼻咽喉科や内科、アレルギー科などを受診しましょう。

<対策5>唾液腺マッサージを行う

ストレスが原因で口や喉などが乾燥しやすい方などは、マッサージを行って唾液の分泌を促すのも対策方法の一つです。唾液の分泌に関わる3つの部位のマッサージ方法をご紹介します。口腔ケアとしても効果的とされているので、試してみてはいかがでしょうか。

マッサージ方法
<耳下腺マッサージ>
両耳の前部分、上の奥歯あたりに手を当てます。軽く押さえながら円を描くように、10回ほどマッサージしましょう。

<顎下腺マッサージ>
顎の輪郭部分の裏側にあるくぼんだところに、左右の親指を当てます。くぼみ部分に沿って、3~4カ所を約5回ずつマッサージしましょう。

<舌下腺マッサージ>
顎先端の裏側を、舌の下から突き上げるイメージでマッサージします。左右の親指を揃えて、上に向かってゆっくり押し当てましょう。

(参考:日本歯科医師会ホームページ

喉が乾燥しているときに注意する食べ物・飲み物

喉が乾燥しているときに気をつけたい食べ物や飲み物をご紹介します。

香辛料を含む食べ物

香辛料を含む食べ物は、喉への刺激になるため注意しましょう。喉が「イガイガする」「咳が出る」「喉が痛い」といった症状は、普段よりも喉が敏感な状態です。普段辛い食べ物などを食べ慣れている場合も、喉が回復するまでは避けるとよいでしょう。

カフェインを含む飲み物やアルコール

カフェインを含む飲み物やアルコールの過剰摂取も気をつけたいポイントです。これらには利尿作用があるため、通常よりも多く体の水分を排出してしまい、喉の乾燥感を進行させてしまう可能性もあります。

カフェインを含む飲み物には、コーヒーやお茶のほか、眠気覚まし用の栄養ドリンクや清涼飲料水などもあり、喉の乾燥が気になるときは注意が必要です。

(参考:厚生労働省『食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A ~カフェインの過剰摂取に注意しましょう~』)

喉の乾燥対策をして体調管理に役立てよう

喉の乾燥は、風邪や空気の乾燥、ストレスなどさまざまな原因によって引き起こされ、それぞれの原因にあったケアが必要です。日常生活のなかで喉の乾燥対策を上手に取り入れ、体調管理に役立てることも大切でしょう。今回の記事でご紹介した加湿の工夫やマスクの着用などの方法も参考にしながら、自分にあった対策を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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