信州大学繊維学部発のベンチャー企業で、高性能かつ息がしやすいマスク「AIR M1」を製造販売している株式会社ナフィアス（本社：長野県上田市、代表：渡邊 圭）は、2023年12月13日(水)に、全国有数の規模を誇る総合教育機関の学校法人信学会（長野県長野市、理事長：小林経明）へのマスク寄贈式を執り行いました。

【背景】
インフル警報が調査開始以降で最速の発令（長野県）、咳止めなどの薬の不足、相次ぐ学校の学級閉鎖など、例年に増してインフルエンザが猛威を振るっています。そんな中、今年も大学受験シーズン（1月下旬から2月末）を目前に控え、受験生たちは細心の注意を払いながら追い込みの勉強に励んでいます。信州大学繊維学部発ベンチャー企業であるナフィアスでも、弊社ならではの応援ができないかと考え、マスクを寄贈するだけでなく受験生へのメッセージを届けることにしました。

【目的】
・大学受験生の健康とチャレンジを応援して、合格を祈願すること。
・弊社が素材から研究開発をして製造したマスクを通じて、「大学で勉強や研究することの面白さ」をお伝えし、受験生の皆さまの勉強のモチベーションにもつなげてもらうこと。

【寄贈の内容】
① マスク「AIR M1」1800枚（受験生1名あたり3枚）
弊社が信州大学と共同開発したナノファイバーを用いたマスクです。通気性に優れ、呼吸しやすさを３倍も向上させました。息のしやすさが、マスクによるストレスを軽減します。「落ちない（落城しない）」で有名な上田城内にある眞田神社で祈祷しました。
② 受験生へのメッセージ
信州大学博士課程に進んで起業したナフィアス代表からメッセージ。大学での勉強と研究が、マスク「AIR M1」を生み出して今の仕事につながっていることを記載。

【寄贈したマスク「AIR M1」の特徴】
・信州大学と共同開発
・フィルターのブロック性能も高レベルで維持しながら、通気性に優れ、呼吸しやすさを３倍も向上
・一般のマスクに比べ、驚異的に軽くて薄い（重さ1/100、厚み1/200）
・「文部科学大臣表彰」受賞技術を採用