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黄砂とPM2.5の違いとは?飛来時期や健康への影響を防ぐ4つの対策

2023.07.12
黄砂とPM2.5の違いについて_サムネイル

黄砂やPM2.5という言葉を聞いたことがあっても、「どのようなものか」「何が違うのか」といった疑問を抱えている方もいるのではないでしょうか。「吸い込むと体に悪そう」という漠然としたイメージを持っている方もいるかもしれません。

今回は、黄砂とPM2.5の特徴や違い、体への影響についてご紹介します。対策方法や、日常生活で気をつけるポイントについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

黄砂とPM2.5の違いとは?それぞれの特徴や飛来時期

黄砂とPM2.5には、どのような違いがあるのでしょうか。それぞれの特徴を比較表にまとめました。

黄砂とPM2.5の違い一覧表

黄砂とPM2.5は、発生源や成分も異なります。大きさも、黄砂が直径4マイクロメートル程度であるのに対して、PM2.5は2.5マイクロメートル以下と、PM2.5の方がより小さいことがわかります。マイクロメートルとは、1mmの1000分の1の大きさで、目安としては髪の毛の太さの30分の1です。

(参考:環境省『黄砂とその健康影響について』)
(参考:国立研究開発法人国立環境研究所『PM2.5の総復習』)

ここからは、黄砂とPM2.5について、さらに詳しく見ていきましょう。

黄砂とは?

はじめに、黄砂とはどのようなものなのか解説します。

黄砂が発生する流れ

黄砂は中国大陸から飛来する土壌・鉱物の粒子
環境省によると、黄砂とはユーラシア大陸内陸部の砂漠など乾燥・半乾燥地域で、強風によって巻き上げられた土壌・鉱物粒子が、偏西風に乗って日本列島へ飛来し、浮遊または降下する現象です

黄砂の主な発生源として、タクラマカン砂漠、ゴビ砂漠や黄土高原が考えられています。黄砂の要因となる強風は「砂塵嵐」と呼び、これによって巻き上げられる高さは数千メートルともいわれます。偏西風は、地球の自転の影響を受けて上空を東から西へ向かって吹いており、巻き上がった粒子はこの気流に乗って、中国から韓国へ、そして日本海を越えて日本に到達します。

黄砂の飛来時期のピークは3月から5月
年間を通して日本で観測される黄砂ですが、特に2月から増えはじめ、3月から5月に最も多く飛来します。この時期に多い理由として、黄砂の発生源である砂漠地帯などが雪解け後で植物が十分に生えておらず、地面が露出していることから、黄砂の要因となる砂塵嵐が発生しやすいことが挙げられます。

スギ花粉が多く飛散する時期と重なるため、スギ花粉症の方は念入りに対策をしておくことが大切でしょう。

(参考:環境省『黄砂とその健康影響について』)

PM2.5とは?

次に、PM2.5についてご紹介します。

PM2.5は大気中に浮遊する2.5マイクロメートル以下の粒子
PM2.5は、空気中に浮遊している2.5マイクロメートル以下のさまざまな物質の総称です。PM2.5のPMとは、「Particulate Matter」(粒子状物質)の頭文字からとっています。

以下の図は、スギ花粉と黄砂、PM2.5の大きさを比較したものです。

花粉・黄砂・PM2.5のサイズ比較

2.5マイクロメートル以下の粒子は、吸い込むと肺の奥まで到達できるため、人体に影響を与える恐れがある大きさとして注意が必要だとされています。

PM2.5には多様な物質が含まれる
PM2.5には、元素状炭素、有機炭素、硫酸塩など条件によってさまざまな物質が含まれ、発生源も自動車の排気ガス、工場の排煙、生物や農業によるものなど実に多様です。PM2.5はこれらの発生源から直接排出される以外に、大気中での化学反応により2次的に生成される場合もあります。

大気中の濃度は気象条件も影響する
条件によってさまざまな物質が含まれるPM2.5は、特定のピーク時期がありません。過去には、晴天と弱風が数日間続き、国内広域で光化学反応による2次生成が進んで大気中に蓄積したことから、PM2.5が高濃度となったと考えられている事例もあります。このように高濃度になる一因として、気温や風、降水量などの気象条件も考えられています。

(参考:環境省『大気環境中のPM2.5の状況』)
(参考:国立研究開発法人国立環境研究所『PM2.5の総復習』)

黄砂やPM2.5が及ぼす体への影響

黄砂やPM2.5は、健康にどのような影響を及ぼすのでしょうか。黄砂とPM2.5に分けて、それぞれの影響について見ていきましょう。

黄砂による体への影響

黄砂は、次の疾患に影響を与えている可能性があると考えられています。
・アレルギー疾患
・呼吸器系疾患
・循環器系疾患

アレルギー症状では、目のかゆみ、結膜炎、鼻水やくしゃみなどを引き起こすことがあるほか、皮膚症状との関連性も指摘されています

呼吸器系疾患では、喘息など呼吸器の疾患がある方以外でも、黄砂の濃度が高くなるにつれて咳が出ることが報告されています。循環器系疾患への影響については、黄砂の飛来と脳梗塞や心筋梗塞の発症・入院の関連性が指摘されています。

(参考:環境省『黄砂とその健康影響について』)

PM2.5による体への影響

PM2.5は、次の部位や疾患に影響を与えている可能性が高いと考えられています。

・呼吸器系疾患
・循環器系疾患

非常に小さい粒子のため、肺の奥深くまで入りやすく、喘息や気管支炎などを悪化させる一因として考えられています。また川崎医科大学や東邦大学などの研究チームの調査によると、PM2.5の濃度上昇と心停止との間に関連性が確認されています。ただし、PM2.5に含まれる成分によって人体への影響は全く異なるため、どのような健康被害を及ぼしているかは一概に言えないでしょう。

(参考:環境省『微小粒子状物質(PM2.5)に関するよくある質問(Q & A)』)
(参考:国立研究開発法人国立環境研究所『PM2.5の総復習』『PM2.5濃度上昇が心停止の発生に影響?~日本全国規模の人を対象とした疫学研究の成果~』)

黄砂やPM2.5の影響を予防するための対策

黄砂やPM2.5からの影響を防ぐためは、これらの粒子の吸入量に注意して生活することが大切です。黄砂やPM2.5を吸い込みにくくするための対策を、4つご紹介します。

<対策1>黄砂情報など予報をチェックして行動する

日本気象協会では、黄砂の飛来状況が分かる『黄砂情報』を発信しています。黄砂の飛来が多い場合は予定の日時をずらすなど、外出計画に役立てるとよいでしょう

PM2.5については、自治体が運営するHPで「大気汚染状況」などといった情報発信を随時行っている場合があります。大気中の濃度が基準を超えた場合、自治体によっては注意報などが発令されます。不安がある場合は、お住まいの地域で発信している情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。

<対策2>窓の開閉や換気は必要最低限にする

自宅やオフィスですごすときは、黄砂などが室内へ入りにくいよう心がけることが大切です。窓の開閉や換気を最小限にとどめれば、外気に浮遊する黄砂やPM2.5の侵入も減らせることが期待できます。

空気清浄機による黄砂などの除去効果については、フィルターの性能など機種によって異なります。気になる場合は製品表示をチェックするほか、メーカーに確認しましょう。

<対策3>洗濯物は部屋干しにする

黄砂やPM2.5が多い日は、部屋干しにすると洗濯物への付着を避けられます。外に干す場合は、洗濯物カバーでガードする方法のほか、黄砂などが少ない時間帯に干すのも対策になります。

乾いたらすぐに室内に取り込み、外に干している時間をなるべく短くすることも意識しましょう。

<対策4>マスクを着用する

黄砂やPM2.5の吸入量を減らすための対策として、マスクの着用が有効です。どのくらい防護性があるかは、マスクが顔の大きさにあっているかや、フィルターの性能によっても異なります。非常に小さい物質であるPM2.5への対策では、よりブロック機能の高いマスクが有効でしょう

また、マスクの着用が負担にならないよう、通気性がよく息苦しさを感じにくいものを選ぶことも大切です。

【黄砂・PM2.5対策用のマスクを選ぶときのポイント】
・顔にフィットする大きさか
・ブロック性能は十分か
・通気性に優れているか

AIR M1マスク画像

信州大学との共同開発により誕生した「AIR M1(エアーエムワン)」は、ナノテク繊維素材のナノファイバーを採用した高機能マスクです。微小粒子捕集効率99%と優れたブロック性能を持ちながら通気性が高く、フィルターの厚みは従来の1/200以下です

マスク内が蒸れにくく息がしやすいため、ランニングなど屋外でスポーツを楽しみたい方にも向いています。黄砂やPM2.5の吸入量を減らしながら、快適にすごすことができるでしょう。実際に使用した方の90%以上の方が、従来のマスクとの違いを実感しています。この機会にぜひ「AIR M1」をお試しください。

黄砂とPM2.5の違いに気をつけて対策を考えよう

ユーラシア大陸から運ばれてくる黄砂と、さまざまな物質を含むPM2.5とでは、大きさや成分にも違いがあります。どちらも粒子が非常に小さいことから、呼吸器系や循環器系に影響を与えている可能性も指摘されています。日本気象協会や自治体が発信している情報も参考にしながら、自分に適した対策を考えてみてはいかがでしょうか。

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